
羽田空港にある東横イン羽田空港1と2の違いについて調べてみました!
それぞれの違いを項目別に3個に分けて比較しています。
この記事は以下の方におすすめです。
東横イン羽田空港とは

東横INN羽田空港1 | 東横INN羽田空港2 | |
---|---|---|
所在地 | 東京都大田区羽田1ー2ー1 | 東京都大田区羽田1-1-7 |
電話番号 | 03-5737-1045 | 03-5735-1045 |
チェックイン | 15:00 | 15:00 |
チェックアウト | 10:00 | 10:00 |
アクセス | 電車:京浜急行空港線「大鳥居駅」東口から徒歩30秒 車:首都高速羽田ICから1分 空港:羽田空港からバス10分 | 電車:京浜急行「大鳥居駅」から徒歩0分 車:首都高羽田ICから1分 空港:羽田空港からバス10分 |
駐車場 | 30台あり(予約制・有料:1泊1,500円) | 31台あり(予約制・有料:1泊1,500円) |
東横イン羽田空港は、羽田空港を利用するビジネス客や観光客に向けて便利な宿泊環境を提供するビジネスホテルです。
東京・大田区の「大鳥居駅」徒歩30秒以内(!)という駅近に東横イン羽田空港1と東横イン羽田空港2の2棟があり、どちらも羽田空港まで無料送迎バスを運行しているのが大きな特徴となっています。

まさに、羽田空港利用者向けのホテルですね!
近くにもスーパーや銭湯などもあり、色々便利でした。送迎バスがあって、空港利用に助かりました。
楽天トラベル:東横イン羽田空港1
東横インならでのリーズナブルな価格帯に加え、無料朝食やWi-Fi完備、清潔な客室といった安心のサービスも充実しており、前泊・後泊はもちろん、長期滞在や急なフライト対応にも最適!
立地・コスト・利便性のバランスに優れた、空港近くの定番ホテルとして多くの宿泊客に選ばれています。

朝早い便や、国際線の深夜便などを利用する方にとっては空港から近い&無料送迎バスのあるホテルはとても魅力ですよね。
東横イン羽田空港|1と2の違い3選

東横イン羽田空港の1と2の違いについて、以下の3つの点で比較してみました。
違い①建物の新しさと設備の快適性

どちらも外観は同じような建物で、よく見る東横インそのもの。
違いはあるのでしょうか。
東横イン羽田空港2

東横イン羽田空港2は東横イン羽田空港1と比較して開業時期が新しく、さらに2023年にリニューアルもされており、共用部も含めて建物の内部全体がスタイリッシュで清潔感のある印象です。

特にロビーや共有スペースのデザイン、照明、空調などに最新の設備が導入されており、外観は同じですが、中はかなり違うようです。
立地が最高です。迷いようがありません。迷うとしたら、隣り合ってる東横インのどちら?というくらい。
楽天トラベル:東横イン羽田空港2
部屋は狭いのだと思いますが、それを感じさせない配置でくつろげました。滞在時間が8時間くらいだったので、寝るだけだったのがもったいないくらいでした。
羽田空港までの送迎バスが大変ありがたかったです。
東横イン羽田空港1

一方、東横イン羽田空港1は改装の履歴はなく、少し築年数が経っているため、外観や共用部・内装(水回り)に若干の古さを感じる場合もありますが、写真で見る限りこちらも室内は綺麗で、東横インらしいシンプルで清潔な空間はしっかり保たれているといえるでしょう。

大々的にリニューアルはされていないけどお部屋のプチリニューアルは行っているのでしょうか?
東横イン羽田空港1の方もかなりお部屋は新しくて綺麗な印象です。
駅から近く、空港までのバスもあったので便利でした。部屋も綺麗で満足です。
楽天トラベル:東横イン羽田空港1
どちらも快適に過ごせる環境ですが、水回りを気にする方や、より新しく整ったホテルを希望する方には東横イン羽田空港2が向いています。
違い②客室の広さ・タイプ・雰囲気

両ホテルとも、シングル・ダブル・ツインなどの基本的な部屋タイプは共通していますが、部屋の造りや雰囲気には若干の違いがあります。

東横イン羽田空港2はリニューアルされて新しい分、間取りのゆとりや家具の配置にも余裕があり、圧迫感が少なく過ごしやすいと感じる人が多いようです。
急遽一泊しました。内装も新しく、ただ寝るだけだったので、部屋の狭さも問題ありませんでした。受付の方はどの方もとても感じの良い可愛い方ばかりでした。朝食もシンプルでよかったです。
楽天トラベル:東横イン羽田空港2
また、家具や照明も比較的新しく、明るく快適な印象です。
一方で、東横イン羽田空港1はビジネス向けに無駄のない設計がされており、シンプルで機能的な造りです。

出張や短期滞在にはちょうどよいと感じる人も多いでしょう。
いずれも快適に過ごせますが、より空間のゆとりや快適性を重視する方は東横イン羽田空港2の方が満足度が高いかもしれません。
違い③朝食スペースの広さと利用しやすさ

両館とも無料の朝食サービスを提供しています。

厳密に言うと、朝食なしのプランもありますが、朝食ありのプランと比べてお値段に差がないので、実質無料と言ってもいいかと思います。
ただし、メニューは異なり、東横イン羽田空港1はおにぎりと具沢山味噌汁がメインの和朝食、東横イン羽田空港2はサラダバーや、ご当地メニュー、企業とタイアップしたスープなど、洋風です。

お部屋の雰囲気や朝食の内容的にも、東横イン羽田空港2は若者や女性客を意識したカジュアルホテルという印象でしょうか。
また、朝食会場の規模にも差があり、東横イン羽田空港1はややコンパクトな造りのため、混雑時には座席が足りなくなることも。
一方、東横イン羽田空港2は広めの朝食スペースが確保されており、ピークの時間帯でも比較的スムーズに利用できることが多いようです。
地下鉄出口からすぐの立地で最高なロケーションです
朝食会場も混んで無く、良かったです。
楽天トラベル:東横イン羽田空港2
このように、朝食内容やスペースに違いはあるものの、どちらの東横インに止まっても、好きな方の朝食を利用できるので、お好きな方を選べます。
どちらも6:00から9:00の提供ですが、無くなり次第終了なので早めがいいかもしれません。
東横イン羽田空港1でも2でも変わらないこと

逆に東横イン羽田空港1でも東横イン羽田空港2でも、どちらに泊まっても変わらないことについて挙げてみます。
変わらないこと①無料送迎シャトルバスや朝食などの基本サービス

東横イン羽田空港1・2のいずれに宿泊しても、早朝から深夜まで羽田空港との無料送迎シャトルバスが利用可能です。

早朝便や深夜便の利用者にとっても非常に便利なサービスで、出発・到着に合わせた時刻表で運行されています。
スタッフの方は親切です。立地もサービスも必要なものが過不足なく揃っており、使い勝手がいいと思います。
楽天トラベル:東横イン羽田空港2
空港までの送迎を利用させて頂き、大変助かりました。
また、どちらのホテルでも無料の朝食サービスを提供しており、パンやご飯、おかずなどの軽食を楽しむことが可能です。
ビジネスや観光をサポートする、東横イン共通の基本サービスは変わりません。
変わらないこと②客室内の設備やアメニティ

東横インの全店舗で標準化されている客室設備も、東横イン羽田空港1と東横イン羽田空港2で大きな違いはありません。
シングルルームやダブルルームの広さ・構成もほぼ同じで、テレビ・冷蔵庫・加湿器付き空気清浄機・無料Wi-Fi・湯沸かしポットなどが共通して備わっています。
飛行機が朝早いため前泊で利用しました。チェックイン、チェックアウトもセルフでスムーズ。建物、内装設備ともとても綺麗で快適に過ごせました。
楽天トラベル:東横イン羽田空港2
バスルームやアメニティも同様で、初めて宿泊する方でも安心して利用できる統一仕様といえるでしょう。

東横インといったら老舗ですし、その点も安心して利用できそうですね。
プレミアムプラスルーム

東横イン羽田空港1と2には、どちらにもプレミアムプラスルームというお部屋が用意されています。

いつもの客室でより上質な宿泊体験ができる、5つのアイテムを備えた部屋数限定の特別なプランです。
リーズナブルに泊まりたいけど設備にはこだわりたい方や、ちょっと贅沢したい方、リファを使ってみたかった!という方におすすめです。

特に、ビューティー家電やマットレスなどは使ってみないと使用感がわからないし、レンタルも面倒ですよね。
気になっているものを気軽に試せるチャンスと思えば、多少お値段が上がってもコスパがいいのではと思います!
変わらないこと③宿泊料金設定

先ほどから、お部屋の設備など違いを見てきましたが、料金設定は多少変動はありつつもどちらも同じ範囲内で設定されています。
昔は東横イン羽田空港1の方がリーズナブルな時もあったようですが、今は大きな違いは見られません。

空室状況や泊まりたい部屋タイプなどで選んで問題なさそうです。
まとめ|東横イン羽田空港1と2の違いと賢い選び方

東横イン羽田空港1と東横イン羽田空港2は、どちらも羽田空港を利用する際に便利な立地とサービスを備えていますが、立地のわずかな違いや客室、設備などに特徴があります。
わずかな差ですが、アクセス重視なら東横イン羽田空港1、快適性や設備の新しさを重視するなら東横イン羽田空港2がおすすめです。
どちらを選んでも東横インらしい安心感とサービスは変わらないので、自分の旅のスタイルに合わせて、賢く選びましょう。
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