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【東京駅】テレンスコンラン展の感想と混雑状況・所要時間・チケットなどレビュー

東京ステーションギャラリーで開催中のテレンスコンラン展
管理人
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2024/12/15(日)、東京駅の東京ステーションギャラリーで開催中の「テレンス・コンランモダン・ブリテンをデザインする」の展覧会に行ってきたので、感想と所要時間、チケットや混雑情報などをレビューしていきたいと思います!

ちなみに2025年4月から福岡市美術館でも巡回が決まっています。

この記事は以下のような方におすすめとなっています!

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mikata

30代DINKs、会社員。
年間8回旅行に行き、ボーナスのほとんどを旅行に費やす。
新婚旅行は10年ぶりの海外を計画&予約までしたが世界情勢の影響で頓挫。
いまだに海外進出は叶わずも、国内の素敵な場所を巡る楽しさをブログに綴る。

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【感想レビュー】東京ステーションギャラリーで開催中のテレンスコンラン展

テレンスコンラン展外観
テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする
会場東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
アクセス東京駅丸の内北口改札を出てすぐのJR東京駅丸の内北口ドーム内
会期2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)
開館時間10:00~18:00(金曜日は20:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日月曜日(10/14、11/4、12/23は開館)、10/15(火)、11/5(火)、12/29(日)~1/1(水)
チケット一般1,500円
高校・大学生1,300円
中学生以下無料

2024/12/15(日)に東京ステーションギャラリーで開催中のテレンスコンラン展に行ってきました。

出張に行く前に立ち寄り、結果とても良い時間を過ごせました。

ザ・コンランショップ」は名前だけは聞いたことがあったのですが、行った事はなく、テレンスコンランについても正直あまり知らない状態での訪問でした。

それどころか、「コンラン」という響きからフランス人だと思い込んでいたくらいです。笑

そんな状態でしたが、中に入ると、コンランのデザインしたテキスタイルや食器、家具などが展示してあり、随分昔の物にも関わらず、今でも全然新しい!

一気に彼のファンになりました。

ここからは特に印象的だった3点について紹介します。

ハビタ(Habitat)の展示

中でも印象に残ったのは、「ハビタ(Habitat)」というブランド。

テレンス・コンランが60年代に立ち上げたインテリアショップで、当時の人々にモダンで手頃な家具や雑貨を届けたそう。

当時のお店の雰囲気も再現してありましたが、今でも実在しそうなおしゃれな店内。

これが、「ザ・コンランショップ」にもつながるんですね。

展示されていた家具や雑貨はどれもシンプルで使いやすそうなのに、デザインがとてもおしゃれ。

60年前のものということを感じさせない。

管理人
管理人

良いものってこういうことなんだなと思いました。

ザ・コンランショップの展示

ザ・コンランショップの展示もあり、家具や雑貨が並べられていました。

こちらはセレクトショップなので、全てコンランがデザインしたものではありませんが、どれもシンプルでありながらおしゃれ。

ザ・コンランショップ、もといテレンスコンランが大切にしてきた、PLAIN, SIMPLE, USEFUL(無駄なく、シンプル、実用的)がまさに体現されていました。

行ったことなかったコンランショップ、ぜひ行ってみたいと思いました!

グローブトロッターのコンランデザインの展示

最後は、2019年に全世界100台限定で発売された、テレンスコンランがグローブトロッターのために特別にデザインしたトラベルケースが展示してありました。

個人所有と書かれていたので、誰かの所有品を借りてきたのでしょうか。

日本でも伊勢丹で販売されたようです。

管理人
管理人

憧れのグローブトロッターにコンランのデザイン。

素敵すぎ&可愛すぎました。

【テレンスコンラン展レビュー】混雑状況

美術館混雑状況

行ったのは12月15日の日曜日、14:00ごろで入り口は2,3人チケット購入の方がいて、特に混雑はありませんでした。

東京ステーションギャラリーはチケットを買ったらエレベーターで3階まで上がるスタイルなのですが、エレベーターを待っている間に人が増えて、エレベーターで上がる時には8,9人くらいで上がりました。

管理人
管理人

3階まで上がると、あ、結構人いるな、という印象で、パッと見渡せる中に30人くらいはいたでしょうか。

順番に見ていこうとするとなかなか前に進まない、人の頭でよく見えない、といった状況だったのでせっかちな私は、順番は無視して空いているところから見ていきました。

空いているところは人が2、3人でしっかり見れましたが、いつも空いているという訳ではなく、みている人の見るスピードによって詰まったり人だかりができる、という感じなのでその時次第という感じです。

なので結局サラッとしか見てない展示もあります。

2階に一部、コンランの自邸の様子やインタビューの動画などを座って見られるスペースがあったのですが、席数は各4〜6くらい?とあまり無かったので常に満席の状態で、こちらはちゃんと見れませんでした。

その後も2階はコンランや、彼にゆかりのある方?や有名なデザイナーの方々のインタビューなどの動画があり、どこも人が溜まっていてゆっくり見ることはできませんでした

でも3階の展示で概ね満足していたので、ここはささっと横目にみながら通り過ぎました。

あとは、テレンスコンランの多数の書籍がおそらく全部?飾られているブースがあり、一部は手にとって見ることができました。

動画の前以外は空いており、本もゆっくり見れました

【テレンスコンラン展レビュー】所要時間

時計

前述したように、2階の動画をどこまでしっかり見るかによって所要時間が変わると思います。

私はほぼ見てないので、全体でおそらく30〜40分くらいで終わったと思いますが、全部をしっかり見ようとすると1時間半から2時間くらいはかかりそうでした。

【テレンスコンラン展レビュー】東京ステーションギャラリーへのアクセス

東京駅

行き方は、JR東京駅の丸の内方面の北口改札から出たらすぐです。

JRでアクセスしない人も、丸の内方面の北口改札を目指せばすぐ横にあります。

また、東京駅という立地柄、新幹線の待ち時間なども有効に利用できますので暇つぶしにもオススメです。

【テレンスコンラン展レビュー】大きい手荷物は受付に無料で預けられる・無料コインロッカーあり

ロッカー

キャリーケースなど大型の荷物は、無料で受付で預かってくれました

小さい荷物や上着などは東京ステーションギャラリー内のコインロッカーが利用できます。

東京ステーションギャラリー内のコインロッカーは、荷物を出す時にお金が戻ってくるので無料で利用できます。

【テレンスコンラン展レビュー】チケット

チケット

テレンスコンラン展のチケットは、アソビューやチケットぴあなどの外部チケットはなく、東京ステーションギャラリーの公式サイトでオンラインチケットを購入するか、当日窓口で購入します。

私は行く途中の電車内で公式サイトで購入しました。

購入したチケットはQRコードを受付でスキャンしてもらう形ですので、コンビニで発券などは不要です。

入り口でスキャンしてもらった後、紙のチケット控えをもらうのですが、それがまたおしゃれ!

管理人
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コンランのデザインしたアイテムが写真で一面に載っているのですが、その形に合わせて一つ一つ大きさと形が異なっていて、手が込んでいました。

なお、テレンスコンラン展自体の割引などは特に無いのですが、東京ステーションギャラリーの割引は以下のようなものがあるので、対象のものをお持ちの方はご利用ください!

割引内容詳細対象者割引額
株主優待券メルカリ等で購入可能
窓口で提示すると割引
優待券1枚で1名50%OFF
ビューカードゴールド
JALカードSuica CLUB-A ゴールドカード
受付でカード提示してチケット購入カード所有者
同伴者1名まで
各100円引き
ビューカードアプリ内クーポンクーポン提示で割引適用アプリ利用者のみ100円引き
旧新橋停車場のパンフレットパンフレットに記念スタンプを押し、受付で提示するパンフレット持参者
同伴者1名まで
各100円引き

旧新橋停車場で配布しているパンフレットは無料なので、お時間がある方はこちらが一番手軽かと思います!

管理人
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注意点としては、割引券を使って購入する方はオンラインではなく、窓口でチケットの購入が必要です。

また、他の割引と併用はできないのでご注意ください。

【テレンスコンラン展レビュー】グッズ

おしゃれなグッズがたくさんありました!

定番のポストカードからA4サイズのキャンバスバッグ、一筆箋や付箋などの紙もの、マグやステッカーも可愛かったです。

管理人
管理人

バッグはコンランショップと書いてあるものもあったので一部はショップでも売っているのかもしれません。

【テレンスコンラン展レビュー】まとめ

テレンスコンラン展モダンブリテンをデザインする

東京駅に行ったついでになんとなく行ってみたテレンスコンラン展。

思いがけず素敵なデザインに触れて、あーやっぱり良いものを見ると心はウキっとするんだなと改めてデザインの凄さを感じました。

やっぱりこういう時間って心を豊かにするために大事ですね。

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