1月の終わりの平日、「箱根で、ひとりでゆっくり日帰り温泉に入りたい」そんな思いつきで初めて1人で日帰り温泉に行ってきました。
「東京ドーム天然温泉 Spa LaQua」などの都内のスパくらいなら1人で全然行くのですが、箱根まで1人で行くのは初めて。
たくさんの日帰り温泉がある中で今回訪れたのが「天山湯治郷」です。
露天風呂の種類が多く、湯めぐりをしながらのんびり過ごせる温泉施設。

お風呂あがりには縁側のような場所でぼーっとしたり、館内のカフェで休憩したりと、日帰りでも満足度抜群、めちゃめちゃリフレッシュできました。
おひとり様推奨な施設だけあって、一人で来ている人も多く、静かな雰囲気なのも居心地の良いポイントです。
この記事では、実際に訪れて感じた
などを、写真とあわせてレビューします。
箱根で静かに過ごせる日帰り温泉を探している方の参考になれば嬉しいです。
天山湯治郷はこんな人におすすめ

今回行った「天山湯治郷」は、おひとり様推奨の日帰り温泉施設で、非日常を感じたい、現実逃避したい、自然に囲まれてのんびり過ごしたい、という方にぴったりです。

1日中、何も考えず、誰にも気を使わず、本当に心の底から「ゆるんだ〜」と思える場所でした。
割合的には1人の方が半分くらい、残りも大人数の方はほとんどおらず、2人や多くても3人程度で年齢層も比較的高めの印象だったので終始静かに過ごせました。
箱根の日帰り温泉「天山湯治郷」へのアクセス

そもそも、今回箱根に1人で行きたい!と思ったきっかけは、夫婦喧嘩です。笑
今は笑って話せますが、当時はとてもとても平常心ではいられず、とにかく現実逃避したい気持ちで、家から逃げるようにロマンスカーに乗りました。
箱根湯本まではロマンスカーで1時間40分。
朝7:37の新宿発のロマンスカーに乗り、箱根湯本には9:22には到着。

普段8時半以降に起きる私にはかなりの朝活です。
湯本からは、旅館送迎バスのBコース(早雲通り線)で10分程度。
バスの本数はあまり多くないので15分くらい待ちましたが、箱根登山鉄道とリンクしているようだったので、小田原から箱根登山鉄道で来られる方は待ち時間なしで乗れるかと思います。
バスに乗るときは行き先の施設名を口頭で伝えるのですが、ほとんどの方が「天山」と言っていて、え、意外と人多いのかな…?と少し不安に。
でも実際に到着してみると、思っていたよりも落ち着いた雰囲気でした。
天山湯治郷の雰囲気

これは帰りに撮った写真ですが、着いた時から冬晴れのいい天気で、空気も綺麗。
自然に囲まれて、バスを降りた瞬間から癒されます。

入り口は山の中にひっそり、趣のある雰囲気が最高でした。
入館料はこの階段下の券売機で先に購入します。
確かここは現金のみでした。
バスで着いた時は、人が多いので券売機で結構並びます。
天山湯治郷のお湯の種類

中に入ると靴を脱いで、下駄箱へ。
もうここから解放感。
受付でチケットを見せて、館内の説明を受けますが、館内は古い建物が増築されたみたいな作りで迷路みたいです。

全体的に古くて、脱衣所なんかはめっちゃ寒かったのですが、館内の靴下の下から感じるちょっとひんやりする木目の感じとか、おばあちゃんちに行った時のような感覚で、結構好きでした。
お風呂上がりに迷路のような館内を探検するのも楽しかったです。
いよいよ温泉。
脱衣所から一旦外に出て、内湯につながっているというちょっと変わった作りで、さらに窓も開いていて最初体洗い終わるまではめちゃめちゃ寒かったのですが、内湯がとっても熱いので、一旦お風呂に入るとすぐにポカポカに。
ここの魅力は露天風呂の多さ!
内湯は1つだけですが、露天風呂が4つくらいとサウナもあるので、かなりのんびり楽しめました。
空間も広いので、10人くらいはいたかと思いますが、ぎゅうぎゅう感もなく、1人の時間を満喫。
湯上がりもずっとポカポカで、体が緩むのを感じました。
一人でも過ごしやすい雰囲気

天山は、おひとりさま推奨の施設なので、普段はソワソワしちゃう私も、終始気兼ねなく、人の目を気にせず、なんならドヤっという気持ちで過ごすことができました。笑
1人ランチは全然行ける方ですが、初めてのところはやっぱり緊張します。
事前に調べた時はしゃぶしゃぶが食べられる「楽天」に行こう!と思ってたのですが、ちょうど定休日で、仕方なく「山法師」に。
でも、こちらもとってもおいしかったです!
滋養料理のお店で、こちらは天山の温泉を利用しない方も入れるので、お一人じゃない方も多かったですが、1人でも4人テーブルの広々スペースを案内してもらえて人との距離も気にせずゆっくり食べられました。
ここはクレジットなども利用可。
目の前の方も、奥の方もおひとり様で本を読んだり、のんびりビールなんか飲んでる方もいて、とても落ち着きました。
えんがわでぼーっとする時間

そしてここが今回の1番のハイライトかも。
ご飯の後、もう一回温泉に入りたかったのですが、お腹もいっぱいだったので一旦休憩、と思い「ざしきぼっこ」という休憩スペースに行ってみることに。
離れのような感じで、入り口から静かであまり人も多くなかったのですが、どうせなら人のいないところがいいなーと思い、ちょっと上に行ってみることに。
お昼寝スペースの横から上がれる階段を上がり、縁側のようなところを発見!
直射日光で少し日差し強いかな?と思いましたが、真冬だったのでぽかぽかと日向ぼっこな感じで、柱の影をなんとか顔に合わせながら、川の音を聞いて目の前の林を眺めること30分。笑
その間にバッグの上でタオルを乾かしながら、自然に囲まれてぼーっとする時間が本当に最高でした。
すぐに誰か来ちゃうかなと思いましたが、全然来ず、なんと気づいたら1時間近く経ってました。笑
夫婦喧嘩のストレスも少し癒やされたかもしれません。
こんな縁側のあるお家に住みたいな〜と思いました。
1時間経って、ようやく人が来たので、もう一回温泉に行くために離席。
最高の癒し時間でした。
天山湯治郷のカフェ「喫茶うかれ雲」

もう一度温泉にゆっくり入った後は、絶対行こうと思っていた、カフェに。
館内の入り口近くにある「喫茶うかれ雲」。
広いカウンターでゆったりと8から10席くらいあり、後ろには暖炉が!
暖炉の前にもテーブルと椅子があり、なんともいい雰囲気。

テラス席もあり、暖かい季節なら最高に気持ちよさそう。
カウンターに案内され、コーヒーとガトーショコラを頼みました。
店員さんに、足元の管は温泉が通っているのでぜひと言われ、真鍮っぽい管に足を乗せるとほんのり暖かく、こんなところからも癒やされるのかと感動。
もうここまで来ると、朝からの一連の流れで心も体も緩みっぱなしで、ぼーーーーっとする時間の連続です。
1人だからこそ、何も考えずにぼーっとできるし、小さなことにも一個一個気づいて癒やされるなあと思いました。
カフェは現金でした。
おそらく館内利用のところは現金のみで、それ以外の人も利用できる食事どころなどはキャッシュレスも対応しているのかな?という印象。
天山湯治郷の日帰り料金・営業時間

| 天山湯治郷 | |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋208 |
| エリア | 箱根・奥湯本(渓谷沿い) |
| 営業時間 | 9:00~23:00(最終受付22:00) |
| 定休日 | 基本なし(12月に数日休館あり) |
| 入館料 | 大人 約1,450円/子ども700円 |
| 支払い | 現金のみ(基本) |
| 電話番号 | 0460-86-4126 |
| 駐車場 | あり(約140台) |
天山湯治郷は、自然に囲まれた静かな渓谷沿いに広がる“湯治場”スタイルの温泉施設。
自家源泉を贅沢にかけ流した湯はやわらかく、露天風呂では川のせせらぎを感じながらゆったりと浸かれるのが魅力です。
施設は用途ごとに分かれており、食事や休憩も楽しめるメイン棟と、今回は行っていませんが、より静かに湯と向き合える「かよい湯治一休」という空間も用意されているのも特徴。
観光地のにぎやかさとは少し違い、心と体を整えるために訪れたくなる、大人のための温泉です。
土日は流石にもう少し混みそうですが、箱根の有名どころの日帰り温泉施設よりはかなりゆったりのんびりできるかと思います。
まとめ|箱根で静かに過ごしたい日におすすめの日帰り温泉

箱根でひとりでゆっくり温泉に入りたいと思って訪れた天山湯治郷。
露天風呂の種類も多く、自然の中で湯めぐりをしながらのんびり過ごせる温泉でした。
縁側でぼーっとしたり、カフェで休憩したりと、日帰りでもしっかりリフレッシュ。
1人で来ている人も多く、静かな雰囲気なのも居心地のいいポイント。
箱根で落ち着いた日帰り温泉を探している方には、かなりおすすめの施設です!


































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