日光の歴史あるクラシックホテル・日光金谷ホテルの本館・別館さらに新館・第二新館の違いについて調べてみました!
それぞれの違いを項目別に3つに分けて比較しています。
また、実際に本館のデラックスツインに泊まった感想も書いています。
という方の参考になれば幸いです。
日光金谷ホテルとは
日光金谷ホテル | |
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住所 | 栃木県日光市上鉢石町1300 |
電話番号 (予約お問い合わせ) | 0288-54-0007 ※9:00〜17:00 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
駐車場 | あり 無料60台 |
送迎バス | あり |
温泉 | なし ※有料貸切家族風呂あり (ただし温泉ではない) 予約制、1時間1,000 |
日光金谷ホテルは、1873年創業の日本最古のリゾートホテルで、日光東照宮にも近い神橋のお隣にあります。
また、日光金谷ホテルにはご覧のように敷地内に4つの建物があります。
- 本館(1893年築)
- 新館(1901年築)
- 別館(1935年築)
- 第二新館(1961年築)
建てられた年代もバラバラで、徐々に増築、さらには改装を経て現在に至ります。
本館、別館、新館は、国の登録有形文化財に登録されています。
第二新館だけは建てられた時期が戦後であることと、唯一コンクリート造なのが登録有形文化財に登録されていない理由なのかな?と思います。
正面玄関からは本館と別館が見え、新館と第二新館は陰になってあまり見えません。
本館はレトロで可愛らしい雰囲気の、「ザ・和洋折衷」といった趣で、別館はどちらかというと日本建築要素の強い見た目ですが、3階まであるので近くで見るととても存在感がありました!
日光金谷ホテル本館は1893年明治26年建築、現在の日光金谷ホテルの敷地の中で一番古く、今の日光金谷ホテルのシンボル的存在です。
この本館、最初に建てられたのは2階と3階部分で、後から地面を掘り下げて1階を増築する、というトンデモな増築の仕方をされているそうです!
そんなことができるんだな〜とびっくりしました。
歴史ある建物ですが、2006年に耐震補強及び、設備改修の工事を実施されているので、見えない部分はしっかりとアップデートされているようで安心ですね!
日光金谷ホテルの本館と別館の違い3選!新館、第二新館とも比較!
日光金谷ホテルの本館・別館の違いと、新館・第二新館とも下記の3つの項目で比較してみたいと思います。
【違い①】日光金谷ホテル各館のお部屋の種類と価格
日光金谷ホテルには、一言では説明しきれない程、たくさんの種類のお部屋があり、本館だから安いなど単純な区分けにはなっていないので、ここでは各館の代表的なお部屋をご紹介したいと思います!
日光金谷ホテル本館:デラックスツイン
定員 | 3名※エキストラベッド使用 |
価格 | ¥44,000〜(2名1室) |
広さ | 33m²〜62m² |
設備 | バスタブ 洗浄機付トイレ 冷暖房 冷蔵庫 テレビ 加湿機能付き空気清浄機 |
デラックスツインは、日光金谷ホテルの代表的とも言えるお部屋ですが、お部屋によって趣が全然違うようです。
お部屋の写真はこちらから見れます。
ただ、この内装のお部屋がいい!と思っても、公式HPによると、お部屋の指定は受けられないとのことなので、デラックスツインを選択しても、どんな内装のお部屋に当たるかはお楽しみといったところでしょうか。
シンプルな内装のお部屋に当たる可能性もありますが、時代を感じる調度品や天井のデザインが凝ったお部屋もありますので、金谷ホテルで一番歴史ある本館に泊まりたい!という方にはデラックスツインがおすすめです。
本館には、他にもリーズナブルに泊まれるスタンダードA、Bの少し狭めのお部屋もありますので、費用を抑えたい!という方はこちらもおすすめです。
スタンダードAとBは定員2人までで、Bは1人でも泊まれます!
私が2023年年末に実際に日光金谷ホテルに泊まったときは本館3階のデラックスツインタイプのシンプルなデザインのお部屋でした。
こちらに泊まった時の感想は、記事の後半と、年末に日光金谷ホテル本館に泊まった時の宿泊記も書いていますので、ご覧ください!
日光金谷ホテル別館:別館デラックス
定員 | 3名※エキストラベッド使用 |
価格 | ¥68,000〜(2名1室) |
広さ | 35.2㎡~41.3㎡ |
設備 | バスタブ 洗浄機付トイレ 冷暖房 冷蔵庫 テレビ 加湿機能付き空気清浄機 |
日光金谷ホテル別館は、2023年7月に内部が改装されており、別館スイートや別館コーナーなど、ラグジュアリーなお部屋ばかりになっています。
また、今回の改装でエレベーターが新設されており、お部屋によってはバスタブのところに手すりがついたりとバリアフリー化が進んでいます。
スイートとコーナー以外のお部屋がすべて別館デラックスで、こちらも本館と同じく、ツインルームなのですが、おそらく本館や第二新館のデラックスと区別するために「別館」と付いているものと思われます。
本館のデラックスツインは、清潔感はありますが、水回りなど設備は平成という印象、(私が泊まったお部屋は)豪華さは特に感じないシンプルな作りでしたので、せっかくなら特別感を味わいたい!水回りが古いのはちょっと…という方には別館をおすすめします!
別館スイートは別館の2階と3階に1室ずつあり、窓からは日光の社寺が見えるとのことです!
別館コーナーは1階に1室のみの貴重なお部屋で、改装されているのでもちろんそのままではないですが、ヘレンケラーが宿泊したお部屋だそうです!
別館も、お部屋の写真はこちらから見れます。
日光金谷ホテル新館:N35
定員 | 2名 |
価格 | 記載なしですが、確認した日は 別館デラックスよりも¥5,000程度安かったです |
広さ | 37㎡ |
設備 | バスタブ 洗浄機付トイレ 冷暖房 冷蔵庫 テレビ 加湿機能付き空気清浄機 ベッド オーディオ TVディスプレイ 家具 |
新館でおすすめのお部屋は、なんと言っても小山薫堂プロデュースのお部屋!
「ライフスタイルのショールーム」をコンセプトに2003年に作られた「Hotel in Hotel N35」というお部屋です。
お部屋の写真はこちらから見れます。
なにそれ!と思い調べてみると、猫足のバスタブに、なんだか凄そうなオーディオ設備、絵本にスケッチブック、歯磨き粉まで一風変わったものがセレクトされていて、お部屋の中で1日中、いや、1週間くらい楽しめそうな感じでした。
実は私、そもそも小山薫さんて誰?って感じだったのですが、小山薫ではなく小山薫堂(くんどう)さんでした!!(恥!)
『料理の鉄人』などを手掛けた放送作家さんであり、映画『おくりびと』の脚本家などめちゃめちゃ有名&すごい方でした。(汗)
1部屋しかないので予約を取るのが大変そうですが、いつか泊まってみたいな〜とまた夢が膨らみます。
この「N35」のお部屋だけでなく、新館全体が本館の奥にあり、メインの建物と離れているため、他の方の宿泊記によると、とっても静かだそうです!
窓からは別館の建物も見えるみたいです。
ちょっと変わった宿泊体験がしたい方、新しい家具や雑貨に出会いたい方はぜひ「N35」に泊まってみてほしいです!
また、N35以外のお部屋も、静かにゆっくりと過ごしたい方は新館がおすすめかと思います!
日光金谷ホテル第二新館:オレンジスイート
定員 | 2名 |
価格 | ¥73,600〜※一休.comのみ |
広さ | 62㎡ |
設備 | バスタブ 洗浄機付トイレ 冷暖房 冷蔵庫 テレビ 加湿機能付き空気清浄機 |
第二新館にも、小山薫堂プロデュース第二弾のお部屋があるんです!
「泊まるだけで元気になれるビタミンホテル」をコンセプトに、一休.comとのタイアップで生まれたお部屋だそうで、その名も「オレンジスイート」。
名前、可愛すぎませんか?
一休.comとのタイアップのため、予約は一休.comからの限定となっていて、日光金谷ホテルの公式サイトからも予約はできません。
写真で見る限りですが、ベッドルームには石畳を通って、和室に低いベッドが備え付けられていて、天蓋にも似たレースがかけられている素敵な空間。
オレンジスイートのお部屋の写真はこちらから見れます。
寝具もこだわったものがセレクトされているようで、不眠に悩まされている私はぜひ一度体験してみたいです。
疲れている方、元気をチャージしたい方はこちらがおすすめです!
【違い②】日光金谷ホテルの館内施設
泊まるのに直接は関係ない部分もありますが、各館の館内施設について解説します。
基本的に、フロントやメインダイニングやバーなどの共用施設はほとんど本館にあります。
新館と第二新館は、本館と中で接続しているため、雨の日でも移動は館内で完結しますが、別館だけは完全に離れているため、別館に泊まる方は一度外を通る必要があります。
別館の入り口には専用の傘がたくさん用意してありました。
また、本館と別館の入り口にはどちらも多少の段差がありますが、館内にはそれぞれエレベーターもあります。
なるべくバリアフリーを希望される方は別館以外に泊まるのが便利なのではないかと思います。
【違い③】日光金谷ホテルに泊まった著名人
たくさんの著名人の方が泊まっている日光金谷ホテルですが、有名どころ(私が知っている人たち)が泊まったお部屋を調べてみました。
アインシュタイン | 本館15号室(デラックスツイン) |
フランク・ロイド・ライト | 本館15号室(デラックスツイン) |
夏目漱石 | 新館56号室(デラックスモダン) |
昭和天皇 | 別館122号室(別館スイート) |
ヘレンケラー | 別館105号室(別館コーナー) |
書ききれないくらい、まだまだたくさんの歴史的な有名人が泊まっています。
内装は、リニューアルされているお部屋の方が多いとは思いますが、建物自体は当時のままなので、当時同じ窓から同じ景色を眺めてたのかな〜なんて想像するのも良いのではないでしょうか。
日光金谷ホテル本館・別館どの部屋に泊まっても共通すること
ここまで、お部屋を色々と見てきましたが、ここからは、どのお部屋に泊まっても共通することについて書いていきます。
日光金谷ホテルの夕食・朝食のメニュー
夕食、朝食はお部屋のグレードに関係なく、大体3〜4種類くらいから予約の際に選択する形となります。
現在ディナーは150周年記念ディナーと、クラシックディナー、Today’s Dinner、金谷ディナーの4種類がありました。
朝食はブレックファスト、軽めのコンチネンタルブレックファスト、和食の松花堂弁当風があります。
ちなみに、レストランは宿泊者以外も予約可能で、時間帯にもよりますが、朝食も公式HPから予約できます。
ルームサービスもあるので、足りなかったり小腹が空いた時はルームサービスを頼むのもありです。
日光金谷ホテルには温泉がない
日光金谷ホテルには、どの建物にも温泉や大浴場はありません。
温泉好きな私にとっては、これが唯一、残念なところかもしれません。
宿泊者は、お部屋のお風呂やシャワーを使うか、本館の家族風呂を利用します。
家族風呂は宿泊者は有料で利用でき、予約制で1時間1,000円です。
利用時間は15:00〜22:00。
日光金谷ホテルの館内ツアー
日光金谷ホテルでは、宿泊者限定で17:00から館内ツアーが開催されています。
週末を中心に、とのことなので平日はやっていない日もあるかもしれません。
どうしても参加したい場合は事前の確認をおすすめします!
私は泊まった時に参加できなかったのですが、案内してもらわないと行けない(気付けない)お部屋や歴史もたくさんあったので、行けばよかったな〜と後悔していますので、泊まる方はぜひ参加してみてください!
実際に、日光金谷ホテル本館デラックスツインに泊まった感想
2023年の年末に本館のデラックスツインに泊まりました。
水回りは若干の古さを感じましたが、清潔感はあったので、あまり気になりませんでした。
ベッドルームとリビングが別れていて、すごく広々。
平米数も33㎡以上とのことで、とてもゆったりと寛げました。
また、窓枠が木造だったので、そこに胸きゅん!
帰ってから気づくと、窓枠しかお部屋の写真を撮っていませんでした…。
お部屋の内装も、水回り同様、少し古さというか平成の香りを感じる雰囲気でしたが、上品で落ち着いた空間になっていました。
窓からは正面玄関が見えて、来館する車の音を聞きながらのんびりすることができました。
腰窓の下にはオイルヒーターがあり、夜寒くなったら自動で点くので火傷しないように気をつけてください、音が鳴りますが心配しないでくださいと説明がありました。
これも時代を感じて、物珍しくて嬉しくなりました。
ただ、あまり覚えていないのですが、結局夜も点いていなかったような…。
暖冬だったからかもしれません。
もちろんエアコンもあり、乾燥は気になりましたが加湿機能付き空気清浄機もあり、そちらで特に問題はありませんでした。
ちなみに、鍵がかかっていて見ることはできませんでしたが、敷地内に1916年に作られたスケートリンクがあり、当時の人々が滑っている写真も飾ってありました!
ちゃんと寒い年なら今でもスケートリンクも使えるようですが、この時は雪も全然なかったので、閉鎖されていたようです。
残念!
実際に2023年の年末に日光金谷ホテル本館に泊まった時の宿泊記はこちらをご覧ください!
日光金谷ホテル本館・別館・新館・第二新館の比較一覧表
本館 | 別館 | 新館 | 第二新館 | |
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建設 | 1893年 | 1935年 | 1901年 | 1961年 |
木造 | 木造一部RC造 | 木造 | RC造 | |
主なお部屋 | ①デラックスツイン※ ②スタンダードA ③スタンダードB ④シャワー付きタイプ | ①別館スイート ②別館コーナー ③別館デラックス※ | ①N35※ ②デラックスモダン | ①コーナーツインルーム ②デラックスツイン ③スタンダードA ④オレンジスイート※ |
価格 | ①¥44,000〜 ②¥33,000〜 ③¥27,000〜 ④¥18,150〜 | ①¥130,000〜 ②¥82,000〜 ③¥68,000〜 | ①記載なし ②¥37,000〜 | ①¥54,450〜 ②¥44,000〜 ③¥33,000〜 ④¥73,600〜 |
設備、内装(※のお部屋) | バスタブ 洗浄機付トイレ 冷暖房 冷蔵庫 テレビ 加湿機能付き空気清浄機 | バスタブ 洗浄機付トイレ 冷暖房 冷蔵庫 テレビ 加湿機能付き空気清浄機 | バスタブ 洗浄機付トイレ 冷暖房 冷蔵庫 テレビ 加湿機能付き空気清浄機 ベッド オーディオ TVディスプレイ 家具 | バスタブ 洗浄機付トイレ 冷暖房 冷蔵庫 テレビ 加湿機能付き空気清浄機 |
泊まった著名人 | ①アインシュタイン フランク・ロイドライト | ①昭和天皇 ②ヘレンケラー | ②夏目漱石 | |
おすすめの人 | 一番伝統的な建物に泊まりたい人 予算を抑えた部屋に泊まりたい人 | 泊まる部屋や水回りは綺麗じゃ無いと嫌な人 設備は最新のものがいい人 | ちょっと変わった宿泊体験がしてみたい人 | 泊まるだけで元気になりたい人 |
この表だけ見ても、日光金谷ホテルの中にたくさんの種類のお部屋があることがわかっていただけるのではないでしょうか。
本館の中しか歩いていませんが、本当にレトロで、でも大事に手入れされて受け継がれているなという、味を感じる建物で、細部まで細かい装飾やこだわりがみられました。
館内の内装も本当に素敵で、館内を歩くだけでテンション上がりました!
【補足1】日光金谷ホテル創業の地「金谷ホテル歴史館」
日光金谷ホテル歴史館 | |
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住所 | 栃木県日光市本町1-25 |
電話番号 | 0288-50-1873 |
開館時間 | 3~11月 09:30~17:00 (最終入館16:30) 12~2月 10:00~16:00 (最終入館15:30) |
休館日 | 要問い合わせ |
駐車場 | あり 16台 |
入館料税込 | 大人 550円 子供(小学生)275円 <団体> 20名以上 大人 440円 子供(小学生)220円 |
最寄りバス停 | 「日光金谷ホテル歴史館」バス停 |
日光金谷ホテルに行ったら、ぜひセットで行ってほしいのが、本当の本当の創業の地、現在「金谷ホテル歴史館」として公開されている建物で、最初に「金谷カッテージイン」として宿泊業を始めた時の建物です。
こちらもなんと実際に建物に入って見学することが可能で、私も数年前に初めて日光に行った際に立ち寄りました。
ホテルと比べると素朴な感じの日本家屋ですが、お庭も広く、建物も手入れもされていて外観から古さはあまり感じなかったのですが、江戸時代からの建物と聞いて驚きました。
その時は、よくわからず「古い建物ってやっぱり好きだな〜、こんな古いものが今も見学できるなんて素晴らしい!」という感覚だけで見学していたのですが、きちんと歴史を知っているとより楽しめたのになと思います。
ちなみに、金谷ホテルと名のつくホテルが栃木県内に日光金谷ホテルを入れて3軒もあるのをご存知でしょうか?
日光金谷ホテル・中禅寺金谷ホテル・鬼怒川金谷ホテルの違いも気になって調べてみましたので、よかったらご覧ください!
【補足2】日光金谷ホテルにはワーケーションスペースも!
日光金谷ホテルには2020年から「日光金谷ホテルリゾートオフィス」というワーケーションスペースも設置されているようです!
こんな素敵なところでワーケーションできたら私なら逆に仕事どころではなくなりそうですが(汗)、いつもと違った優雅な気持ちでお仕事できそうですね!
日光金谷ホテルリゾートオフィス | |
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住所 | 栃木県日光市上鉢石町1300 |
電話番号 | 0288-54-0007 |
利用可能時間 | 12:00~24:00 (宿泊者は 7:00〜12:00も可能) |
座席 | 10席 |
利用料金 | コワーケーション ドロップイン:1,100円/1h、 6,600円/1日 |
貸切対応 | 会議形式で最大10席 5,500円~/1時間、44,000円~/1日 (スクリーン・プロジェクター・プリンターは使用無料) |
設備・他 | Wi-Fi(無線LAN)完備 スクリーン プロジェクター プリンター コピー機 360度webカメラ ホワイトボードパーテーション アクリルパーテーション フリードリンク(コーヒー) |
日光金谷ホテル本館・別館・新館・第二新館まとめ
日光金谷ホテルには、年代別に建てられた4つの建物があり、歴史とともに増改築されてきました。
それ自体が日光金谷ホテルの歴史であり、またそれ以上にたくさんの個性的なお部屋があり、何度も泊まりたくなるホテルだと思いました。
目的や予算、日光金谷ホテルでの過ごし方によって、たくさんの魅力的なお部屋の中からお選びいただければと思います。
私も今回改めて調べながら、この部屋の奥にまだ通路があったのか!など、一度行っただけでは把握しきれない迷路のようなホテルだなと、ワクワクしてしまいました。
館内ツアーにも参加できなかったため、見れなかったスペースもたくさんあるので、絶対にもう1度、いやもう2、3回は泊まりに行きたいなと思いました!
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