
兵庫県神戸市にあるホテル・神戸ポートピアホテルの南館と本館の違いについて調べてみました!
それぞれの違いを項目別に3個に分けて比較しています。
この記事は以下の方におすすめです。
神戸ポートピアホテルとは

神戸ポートピアホテル | |
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所在地 | 兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1 |
電話番号 | 078-302-1111 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
アクセス | ポートライナー神戸空港・三宮から10分、市民広場駅下車1分 ホテルと三宮駅・新神戸駅を結ぶ無料送迎バスあり |
駐車場 | 【有】1泊1000円、4泊以上4000円 ※予約不要(出発日14時まで出入庫自由) |
神戸ポートピアホテルは、1981年に開業した神戸を代表する都市型リゾートホテルです。
神戸港に浮かぶポートアイランドに位置し、三宮や新神戸駅からのアクセスも良好。
神戸空港からはわずか8分という利便性の高さを誇り、ビジネスから観光、記念日利用まで幅広い層に支持されています。
館内には、和洋中のレストラン、スパ、フィットネスなど多彩な施設が整い、ホテルライフそのものを楽しめるのが魅力です。
ホテルは「本館」と「南館」に分かれ、それぞれに特色があります。
神戸ポートピアホテル|南館と本館の違い3選

神戸ポートピアホテルの南館と本館の違いについて、以下の3つの点で比較してみました。
違い①客室の広さと眺望・夜景

まず客室の違いから見ていきましょう。
本館は22.4㎡~のお部屋で、コンパクトながら機能的な設計となっております。
デラックスルームやスイートルームなど広めの客室も用意されており、予算や目的に応じて多様な部屋タイプから選ぶことが可能です。
さらに本館は31階建てで、高層階の部屋からは絶景の夜景を見渡せます。

日本三大夜景ともいわれる神戸の夜景を高層階からプライベートな空間で楽しめるなんてロマンチックですね!

南館はすべての客室が38.5㎡以上と1部屋あたりが広めの設計で、ゆったりとくつろぐことが可能です。
南館は16階建てで高層階からの眺めはありませんが、全室バルコニー付きで開放的な眺望を楽しむことができます。

バルコニーから朝日や夕日を楽しみながら、優雅な朝食・ティータイムを楽しみたいですね!
違い②プール・フィットネス・スパ施設

館内施設の違いも見ていきましょう。
本館には屋内プールやサウナやジム・テニスコートを備えたフィットネス&スパ「ルアナ」が併設されており、宿泊客やクラブ会員限定で使うことができます。

ジムやプール・テニスなど運動を楽しんだ後で、お風呂やサウナでくつろぐ時間は最高ですね!

南館には夏季限定で営業しているルーフガーデンプール(屋外)があります。
こちらは予約制となっており、混雑を気にせずリゾート気分を楽しめます。

プールサイドではハンバーガーなどの軽食やビール・カクテルなどのプールサイドメニューも充実していて、子供から大人まで楽しめます!
※館内施設は宿泊館に関係なく利用できます。
違い③バー・レストラン

神戸ポートピアホテルには複数の食事付きプランがあり、館内の魅力あるレストランから選ぶことができます。
ここからは本館・南館それぞれ併設されているレストランをご紹介します!
スカイグリルブッフェ「GOCOCU」

兵庫五国(摂津、播磨、但馬、丹波、淡路)の特産物や国内外選りすぐりの食材を使用した料理をみなと神戸の絶景とともに味わえるブッフェレストラン。
特注の石窯で焼き上げ、素材の旨みを最大限に引き出すロースト&グリル料理をはじめ、シェフこだわりの厳選メニューを、五国ゆかりのアート空間のなかで楽しむことができます。
中国レストラン「聚景園」

神戸で味わう 洗練された食文化が花開く、美食の都・香港の広東料理。
中国料理本来の伝統を守りながらも新たな試みを取り入れた広東料理と、神戸の1000万ドルの夜景・神戸空港の眺望を満喫することができます。

「スカイグリルブッフェ GOCOCU」は30階、「中国レストラン 聚景園」は29階のため、高層階からの絶景と共に料理を楽しめる特別な時間となりそうです!
ダイニングカフェ「SOCO」

人が集い語らう、港神戸の活気と風情を感じるレストラン。
神戸で愛され続けるノスタルジックな洋食に、SOCOならではのアレンジを加えた多彩なお料理を楽しむことができます。
バー「レスタガード」

シックなインテリアに包まれたメインバー。
世界の銘酒を味わう満ち足りたひとときを過ごせます。
落ち着きのある大人の空間で、お好みに応じたオリジナルのカクテルを提供してくれます。
鉄板焼「但馬」

シェフが目の前で焼き上げる、黒毛和牛や海の幸をお楽しみください。
料理長こだわりの黒毛和牛や海の幸、季節の野菜を使い、フレンチテイストを盛り込んだコースを、目の前で鮮やかに焼き上げるパフォーマンスとともに楽しむことができます。

神戸に旅行に行くならやっぱり神戸牛は外せないですね!
目の前で焼いて提供してくれるのは、待っている間もワクワクします!
コントワール「リュバン」

音も香りも “ごちそう” になる、ライブなフレンチ。
Ruban(リュバン)は、フランス語でリボンという意味だそうです。
生産者と料理人、料理とワイン、スタッフとお客さま、さまざまな “結びつき” や “融合” により生まれる感動をお届け。
特等席のカウンターでは、料理ができ上がるまでの香りや音などをライブ感たっぷりに楽しむことが可能です。
おでん「京和田」

秘伝のだし汁でじっくりと煮込んだ味わい深い関西風のおでん。
京和田秘伝のだし汁が深い味わいを生み出している自慢の関西風おでん。
おでんとの相性を吟味し、選び抜いた各地の日本酒・焼酎とともに楽しむことができます。
ティーラウンジ「ベルクール」

自然光さしこむメインロビーのスタイリッシュなティーラウンジで優雅なひとときを
開放感のある空間で、くつろぎとやすらぎのティータイムはいかがでしょうか。
アフタヌーンティープレートやアップルパイアラモードなど、スイーツも充実のラインナップで用意されています。
デリカテス「アラメゾン」

パン・焼き菓子・ケーキ・チョコレートなど、ホテル自慢の味をお持ち帰りできるデリカテス「アラメゾン」。
「ここでしか買えない」ホテルシェフ自慢の味が並ぶテイクアウトとイートインのお店です。

ここまでが本館にあるレストランのご紹介です。
本館だけでも様々なジャンルのレストランがあり、どこも魅力的すぎて悩んでしまいそうです!
ここからは南館にあるレストランをご紹介します。
日本料理「神戸たむら」

四季折々のお料理とともに、洗練された器や美しい盛りつけも楽しめる、日本料理のお店。
日本料理「つきぢ田村」で、創業者田村平治の料理と心を守り続ける「神戸 たむら」の四季折々のお料理。
器を愛で盛り付けの彩りを楽しみ、新鮮な海と山の幸を、味わうことができます。
鮨「すし萬」

「大阪すし」の元祖、創業360余年の歴史で培われた味・技、匠が織りなすひとときを楽しめるお寿司屋さん。
全国から届く新鮮な魚をはじめ、匠の確かな目で選び抜かれた魚を、目の前ですばやく握り提供されています。
神戸串揚げ「SAKU」

地産地消を中心とした食材を使った串あげとワインが楽しめるレストラン
見た目も美しい、種類豊富な串揚げを揚げたてで楽しむことができます。

南館にも日本料理やお寿司、関西名物の串揚げまで様々なレストランがあります。
本館と南館は1階の連絡通路から簡単に移動が可能ですので、数ある中からぜひお気に入りのレストランを見つけてください!
神戸ポートピアホテル|南館と本館の違いまとめ

項目 | 神戸ポートピアホテル本館 | 神戸ポートピアホテル南館 |
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客室 | 階数:31階建て(客室は7~28階) 広さ:22.4㎡~ コンパクトなお部屋が多い | 階数:16階建て(客室は6~15階) 広さ:38.5㎡ ゆとりある広めの設計 |
眺望・夜景 | 高層階からの夜景が好評 | 全室バルコニー付きで開放的な景色 |
館内施設 | フィットネス&スパ「ルアナ」 室内プールやサウナ・ジムなどを完備 | 夏季限定で屋外プールあり 日中からナイトプールまで営業 |
おすすめ層 | 夜景を楽しみたい方 フィットネスなども楽しみたい方 | 広々としたお部屋で過ごしたい方 開放感ある空間を好む方 |
神戸ポートピアでは本館と南館で、客室タイプや館内施設などが大きく異なります。
宿泊目的に応じて棟を選ぶことで、神戸での滞在がより充実することでしょう。
また館内にはとても魅力的なレストランが数多くあるため、「どの料理を楽しむか」を中心に宿泊棟を決めてみるのも一つの選択肢かもしれません。
「眺望や夜景を重視するか」「客室やホテル内施設の利便性を重視するか」など、自分のスタイルに合った滞在を見つけることで、神戸ポートピアホテルならではの特別な時間を満喫できるでしょう。
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