一生に一度は泊まってみたい!と思っていた「星のや竹富島」に今回ついに行くことができたので、「キャンギ」に泊まってみた感想や周辺情報を宿泊記としてレビューしたいと思います!
と思っている方へ少しでも参考になれば幸いです。
星のや竹富島の概要
星のや竹富島 | |
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住所 | 沖縄県八重山郡竹富町竹富1955 |
客室定員 | 1〜3人 |
チェックイン | 15:00〜21:00 |
チェックアウト | 12:00 |
駐車場 | なし |
送迎バス | あり※船の時間に合わせて運行 |
「星のや」は星野リゾートの中でも、圧倒的非日常がテーマの最上級のラグジュアリーブランドで、その土地の文化や歴史を大切にしながらデザインされたお宿です。
泊まれるのは2泊からで、これがなかなか私にとってはお値段的にも時間の制約的にもハードルが高かったのですが、今回なんとか実現できました!
むしろ2泊できたことで竹富島を朝から夜までゆっくりのんびり満喫できたので、星のやさんもそれを狙っているのかな?と思いました。
竹富島の素晴らしい歴史と自然に溶け込む星のや竹富島
星のや竹富島は、ただラグジュアリーなだけでなく、『竹富島景観形成マニュアル』に沿って造られた、竹富島のもう一つの集落とも呼ばれる、歴史と自然に溶け込むように造られた素晴らしいロケーションのリゾートです。
竹富島にはさらに島民の方々が自主的に制定した『竹富島憲章』という特別なルールがあり、島民の方々はもちろん、星のや竹富島も、観光の発展によって島の景観や暮らしが壊れないようにするため、この憲章に基づいて島を守っています。
普段「便利であること」の恩恵もめちゃめちゃ受けているので、こんなこと言う資格はないのですが、観光地に行ったときにがっかりするのが、どこに行っても同じような風景、同じようなショッピングセンターやスーパーが目に入り、同じようなマンションが建っていること。
どこに行っても「いつもと違うどこか」に来た感じがしないというか、日常の延長線から出られない感覚があったのですが、今回は別世界、非日常に来たー!という感覚でめちゃめちゃテンション上がりました。
【星のや竹富島公式】夏から秋にかけては台風安心特約プランも!
今回は泊まりたい日の3ヶ月以上前に検索したのですが、すでに楽天トラベルでは「空室なし」でした。
しかし、公式HPではまだあと1室残っていたため公式から予約しましたが、公式から予約するのが最安値のようです。
私が予約したのは6月だったため、まだキャンペーンは始まっていなかったのですが、現在星のや竹富島公式HPでは「台風安心特約」と言うプランがあり、12/1チェックアウト分まで対象となっています。
私は60日前までの特典プランで、6月に9月の宿泊を予約したためその分お安かったのですが、キャンセル不可だったので、当日まで台風が来ないか気が気じゃありませんでした…。
ですので、台風の多い夏から秋に星のや竹富島に行かれる方はぜひ公式の台風安心特約プランを選択されるのが良いのではないでしょうか。
ちなみにこれから寒くなる時期には「避寒リゾート優待」と言うプランもあり、かなりお安く泊まれるみたいです!
【レビュー】星のや竹富島キャンギに宿泊記!ツインタイプで友達や母娘旅におすすめ!
今回は女友達との二人旅だったので、星のや竹富島の中の「キャンギ」と言うツインタイプのお部屋に泊まりました。
夫婦や母娘でも使えそうな間取りでした。
他には「ガジョーニ」と言うキングベッドのカップル向けの2人用のお部屋や、「ズーキ」と言う3人まで泊まれるお部屋、「トーナチ」と言うバリアフリーっぽい仕様のお部屋もあるようです。
【星のや竹富島宿泊記】レセプションからお部屋に行くまで
石垣港から船で竹富港に着くと、星のやの看板を持ったスタッフの方が待っていてくださり、送迎バスに案内されます。
星のや竹富島に着くと、レセプションで担当のスタッフの方に案内され、今度はカートでお部屋まで移動。
この道中が、実に楽しかったです。
景色がもう素敵すぎる!
舗装されていない砂地の道をガタガタしながら風を感じて、目には沖縄の青い空と赤いハイビスカスの花、近くも遠くも昔ながらの赤い屋根とシーサーが配された「ザ・沖縄」な風景。
もう部屋に着く前から「非日常」にどっぷりで、ストレスが全部抜けていく感じでした。
【星のや竹富島宿泊記】キャンギの内装
内装は入ってすぐ琉球畳が敷かれたリビングのようなスペースで、ちゃぶ台と奥にソファベッドがあり、壁一面大きな窓でとても開放的な雰囲気。
畳に座って外を眺めるだけで最高の気分。
全然違うのに、なんだかおばあちゃんちに来たみたな安心感と懐かしさも感じました。
奥に行くと左手にベッドルーム、ベッドルームからお風呂場の方に回遊できるようになっていて、廊下がクローゼットも兼ねているような感じでいい雰囲気でした。
お風呂場は洗面所と一続きで洗面所にドアはありますが、お風呂場はシャワーカーテンがあるのみで広々。
窓を開けると虫が入りそうだったのでお風呂に入った後なども締め切ったままでしたが湿気はあまり気にならなかったです。
テレビは無く、スマートスピーカーが置いてあったので沖縄っぽい音楽をかけながらお庭を眺めてみたり、畳でゴロゴロしてみたりと開放感に浸りました。
あとコンセントですが、枕元に普通タイプのコンセントがあったのですが、1口だったか2口だったかよく覚えてないです…。
ただ、USBではなかったので枕元で充電する方はアダプターが必要です。
リビングの方には、うろ覚えですがスマートスピーカーのところにUSBタイプの差し口もあったような…。
無かったらスミマセン。
【星のや竹富島宿泊記】施設内での過ごし方
お部屋以外にも、星のや竹富島の施設内ではのんびり過ごすことのできる場所がたくさんありました!
施設内中央のプールは常に誰かしら泳いでいました。
無料アクティビティも盛りだくさんの「ゆんたくラウンジ」で過ごすのがおすすめ
チェックインが16時ごろと少し中途半端な時間になってしまったので、施設の外へは翌日行くことにして、1日目は星のや竹富島の中を満喫することにしました。
ちょうど16:45ごろから、レセプション隣のゆんたくラウンジで、無料アクティビティの一つ「夕凪の唄」なるものが催されるとのことだったので、またカートを呼んで出かけました。
もちろん歩いても行ける距離なのですが、来るまでに暑すぎてへとへとだったのと、一番遠いお部屋だったので今回は呼ぼう!となり、カートで連れて行ってもらいました。
ちなみに帰りは涼しくなっていたのと、他にもいろいろ寄り道したいところがあったので歩いて帰りました。
ゆんたくラウンジでは、飲み物やちょっとしたお菓子などが無料で食べ放題。
ここにあったミニサイズのちんすこうがとっても美味しかったのですが、売店でも港の商店でも見つけられず…。
時間によっては、無料アクティビティとしてアイスや泡盛のカクテルなんかもあり、他にも有料で機織り体験などもあるようでした!
お菓子とさんぴん茶をセルフで取って好きな席につき、唄が始まるのを待ちます。
意外と参加されている方も多く、私が行ったときはカップルや夫婦が他に4組くらいと、お友達同士のグループが1組と言う感じでした。
三線を持って琉球の着物を着たお姉さんが入ってきて唄を始めます。
最初は手拍子をしたり、静かにしっぽり聞いたり、と言う感じだったのですが、最後は一緒に歌いましょうとのことでレクチャーを受けて、サビの部分を一緒に歌いました。
なかなか初対面の人たちと一緒に歌を歌うなんてことはないので、最初は「えっ(汗)」って感じだったのですが、一緒に参加されていた中のご夫婦がしっかり声を出してくれていたので、私も引っ張られて楽しむことができました。
三線のお姉さんも、今日のお客様はノリがいいと喜んでいました。
やはりそうやって積極的に参加してくれる人が一人でもいるといい空気になりますよね。
自分にはできないので尊敬します。
見晴台からの景色は最高!
「夕凪の唄」を楽しんだ後は、散歩がてら歩いて帰ることにしました。
地図を見ながら、チェックインの際に案内された「見晴台」に登ってみることに。
夕方でもまだ暑かったですが、登ると気持ちい風が吹いて赤瓦の屋根がずら〜っと見えて、ああ、沖縄に来たなぁと感じました。
よくネットやパンフレットで使われている写真はここから撮ったのね、という感じでした。
アイヤル浜までは徒歩5分
見晴台からアイヤル浜までも徒歩5分くらいだったのでついでに行ってみることにしました。
道中は、夏だったのもあり草が鬱蒼として暗いところもあって、少し怖いなとも思いましたが、無事、海に辿り着けました!
左手には石垣港が見えて、ちょうど大型の客船が寄港していたようでそれも遠くから見えました。
他に人もおらず、何もない、ただただ水平線が伸びて波の音が聞こえて、本当に贅沢な空間でした。
ちなみにアイヤル浜は遊泳禁止なので泳ぐ事はできません。
一番の感動は星のや竹富島で見た星空
ここまでで、すでに星のや竹富島の虜だったのですが、今回の旅行で一番感動したのが、夜、お部屋の外で見た満点の星空です。
後から知ったのですが、石垣島の一部や竹富島を含めた八重山地方の西表石垣国立公園は、2018年に日本で初めての「星空保護区」に認定されており、日本の中でも人工の光に邪魔されず星が観測できる貴重な場所だそうです。
以前お隣の小浜島にも宿泊したことがあるのですが、その時は冬場で天気の悪い時期だったこともあり、一瞬しか見えなかったのですが、今回は快晴。
特に夜は昼間よりも雲が晴れて、お部屋の明かりも元々暗めに設定されていたこともありほとんど気にならず、まさに頭の上には見たことのないくらいの満天の星が広がっていました。
一眼レフを持って行っていたのでこの星空も撮りたかったのですが、本当に虫が多くて…、一度部屋の中にカメラを取りに入ってまた出てくる勇気がなく、泣く泣く目に焼き付けて戻りました。
虫が多いのは事前のレビューなどを見て知っていたのと、実際に来てみて、自然の中に私たちがお邪魔しているようなものだなと思ったので、気になるけど仕方ない、と思いましたが、覚悟して来ないと苦手な人には結構辛いかもしれません…。
よく口コミや検索で出てくる「がっかり」のワードは虫関連かな…と個人的には思います。
【星のや竹富島宿泊記】朝食「島の九品朝食」感想!
1日目の夕食は石垣島のスーパーマーケット、その名も「星野商店」でおにぎりや沖縄のお惣菜などを買って簡単に済ませました。
せっかくなので、翌朝は豪華に行こう!と、ダイニングで朝食をいただくことに。
朝食は4種類の中から選ぶ形で、席を含め特に事前の予約などは不要で、直接ダイニングに行ってから注文します。
「島の九品朝食」と「ゆし豆腐粥朝食」と迷ったのですが、一番沖縄っぽい「島の九品朝食」を選びました。
ハレの日に出される沖縄の伝統的な重箱料理をアレンジした朝食だそうです。
朝から本当に豪華!
一つ一つは少ないのですが、これは何かな?と楽しみながらゆっくり味わったこともあり結構食べ応えがありました。
ご飯も白ごはんではなく沖縄の炊き込みご飯の「じゅーしぃ」で、テレビで何度か沖縄の芸能人の方が「美味しい」と言っていたのを見ていたので、これか!とついに食べられて嬉しかったです。
そして本当に美味しくておかわりしたいくらいでした。
飲み物は中央にセルフコーナーがあり、8種類くらい準備されていました。
美味しかったのが黒糖バナナミルク。
濃厚で甘すぎず、毎日飲みたい〜!と思いました。
朝食は4,961円と決してお安くはありませんが、朝からゆったりと贅沢な時間を過ごせて大変満足でした!
【星のや竹富島宿泊記】夕食:沖縄料理×フレンチ「島テロワール」感想!
その日の夕食もダイニングで沖縄料理×フレンチというここでしか食べられないコース料理をいただきました。
材料は沖縄独特のものがふんだんに使われており、特に見た目がとても斬新で、メニューを見て想像していたビジュアルを良い意味で全部裏切られました。
コース料理をいただくときはいつもワクワクしながら待つのですが、今回は途中からいつも以上にワクワクして、料理で人を楽しませるってこういうことか!と感動。
沖縄料理なので少しクセはありましたが、どれもとても美味しく、五感全体で楽しめたからか、期待以上の満足感でした。
最後、泡盛をかけて食べるアイスは濃度の調整が難しく、かけすぎるとかなり泡盛になるのでご注意を。笑
夕食は18,150円とこちらもなかなかのお値段でしたが、他では決して味わえないコースだなと思いましたし、満ち足りた気持ちになり、行ってみて良かったなと思いました。
【星のや竹富島宿泊記】周辺情報|島内散策へのアクセスは?
滞在2日目は朝ごはんを食べてから島内の散策に出かけました。
ここでは、星のや竹富島の周辺情報と星のや竹富島から島内へのアクセスについて解説します!
島内のアクセスは送迎バスを利用しよう
星のや竹富島から竹富島の各スポットを回る送迎バスが無料で出ています。
時刻表はチェックインの際にもらえるのですが、朝10時から夕方17時まで、大体1時間に1本くらいの間隔で運行されているようです。
の3種類の送迎バスがあり、島内へのアクセスにはビーチ行き送迎バスを利用します。
ちなみに港行き送迎バスは船の時間に合わせて運行されており、島外へのアクセスやチェックイン、チェックアウトの際にお世話になるバスです。
ゆいまーる号というのは、夕食を島内の食事処で取る方のために運行されているバスで、夕方から夜のみに出ています。
ゆいまーる号のみ要予約で他は予約なしで乗ることができます。
私たちは朝10時のビーチ行き送迎バスに乗り、星砂の浜で有名なカイジ浜で下車。
しかしこの選択が大きな間違いでした…。
レンタサイクルを借りるなら中心部スタートがおすすめ!
歩けるだろうと鷹を括って一番手前のカイジ浜で下車したのですが、次の目的地のコンドイ浜まで徒歩10分。
普段ならなんて事ない、全然歩ける距離なのですが、砂浜沿いに歩いたこともあり足元が悪い&日影なく暑いで非常に辛かったです。
レンタサイクルも島の中心部にはたくさんあるようですが、浜辺付近には何もなく、バスも1時間後にしか来ないため歩く以外の選択肢がありませんでした。
ビーチに行く際は、ぜひ島の中心部までバスで行って、レンタサイクルを借りてから散策することをおすすめします!
ただ、ビーチ近辺は舗装されていますが、島の中心部は道が舗装されていないため、中心部散策の際は漕ぎにくそうだなと思ったのと、日差しも強かったので、日傘をさす方は自転車は難しそうだなと思いました。
ですので、おすすめの周り方としては、まず島の中心部に行って自転車を借りて、ビーチを巡る。
その後自転車を返して、島の中心部でお昼ご飯を食べて徒歩で町の中を散策する、というのが良いのではないかなと思います!
歩きがどうしても嫌な方は、竹富島らしい水牛車に乗って案内してもらうという方法もあります!
竹富島の観光スポット
私が今回竹富島で訪れた観光スポットのおすすめはこちら。
コンドイ浜
今回色々なビーチに行きましたが、ここが一番綺麗でした!
白い砂浜、遠浅の海、見たことのないくらい綺麗な青いグラデーションが広がっていました。
泳ぐ気は全然なかったので水着もタオルも持ってきてなかったのですが、足だけでも浸かりたかった!
タオルくらいは持ってくれば良かったなと後悔しました。
西桟橋
夕日の名所とのことでしたが夕方まで待てなかったので、昼間に行きましたが、コンドイ浜のお隣にあり、こちらも綺麗なコバルトブルーの海が広がっていました。
この夏に改修工事を終えて、桟橋が綺麗に舗装し直されていたのですが、残念だったのが桟橋の先に立ち入り禁止の札とロープが追加されていたこと…。
この写真は立ち入り禁止札のところから先を撮ったものです。
海に向かってまっすぐ伸びる桟橋と青い海を撮りたかったのですが、立ち入り禁止の札が本当に残念でした。
消しゴムマジックで消せるんですが、やっぱり細かいところまで修正するのは大変なので、もともと無いのが一番ですよね…。
カイジ浜
最初に訪れた星砂の浜です。
コンドイ浜と違って岩場があったり海藻が流れてきていたりと砂浜自体は特別綺麗というわけでは無いですが、海はやっぱり綺麗でした。
砂浜に沿って木が生えていて、そこにブランコがいくつも作ってあり、写真を撮ったりブランコに乗ったり、星砂を探したりと色々な楽しみ方ができるところです。
竹富島の食事処
竹富島の中に、食事処は思っていたよりもたくさんあり、行ってみたかったところ全部は行けませんでしたが、今回行ったところはこちら。
竹富島ガーデンあさひ
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町竹富163-1 |
電話 | 0980-85-2388 |
営業時間 | お昼11:00~15:00 夜18:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
最初、コンドイ浜から西桟橋を目指したのですが、暑さでクタクタ、さらに星のや竹富島から出るときにペットボトルのお水を持って出るのを忘れていて(自動販売機くらいすぐにあるだろうとも思っていました)何も水分を取らないまま1時間歩き続けていたのでさすがにやばい、ということで、西桟橋の前に水分補給のために立ち寄りました。
オープンは11時からで、時間より少し前に入りましたが快く通してくれました。
マンゴージュースとアイスクリームを注文しました。ジュースは普通に注文する形だったのですが、アイスはコンビニなどにあるような冷凍庫が設置されており、取るときに店員さんに伝える形でした。
混雑時はアイスだけの店内利用はできないと書いてあったのでご注意ください。
他にも2、3人入って、少し早めのお昼を食べているようでした。
メニューは定番の八重山そばやラフテー丼から、エビフライやハンバーグなどのプレートもあり、家族連れでも楽しめそうでした。
そば処竹乃子
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町竹富101-1 |
電話 | 0980-85-2251予約は受け付けていません |
営業時間 | お昼10:30~15:30 夜18:30~20:40※夜の営業は要問い合わせ |
定休日 | 公式サイトに休業日カレンダーあり |
お昼ご飯に八重山そばをいただきました。
ちょうど12時台のお昼時ということもあり、6組くらい前に並んでいました。
名前を書き、道路を挟んで向かい側のスペースに待合のためのベンチやパラソルが設置してあり、そちらで待ちました。
早く食べたかったので、外でも中でもどちらでもOKの方に丸をしたのですが、暑い時期は中で食べることを強くおすすめします!
というのも、外の食べるスペースが屋根や扇風機など対策はしてあったのですが待合のスペースに比べてかなり暑く、そこで熱々のそばを食べるのはなかなか過酷でした。
注文は、頼むものが決まったら中のレジに行って注文して先に支払いをするシステムだったのですが、入った時の中の涼しさと言ったら…!
しかも順番的にちょうど中も空いたタイミングだったのですが、おそらく中希望の人を優先して通しているみたいで、後悔しかありませんでした。
でも八重山そばはボリュームもあり、味もとってもおいしかったです。
意外と大事!竹富島の自動販売機情報
今回の島内散策で一番苦労したのが自動販売機を探すことでした。笑
前述したように、浜辺の近くには本当に何も無いので商店はおろか自販機すらなく、本当に熱中症になるかと思いました。
ガーデンあさひでは、出るときに「良かったら水筒とかペットボトルとかお持ちでしたら水足して行ってくださいね」と優しい言葉をかけていただいたのですが、その水筒やペットボトルをそもそも持っておらず涙を飲みました。
ガーデンあさひを出て町の中心部を散策する時は、さすがにすぐ見つかるだろうと思っていたのですが、またもやなかなか見つけられず…。
見つけても、民宿の敷地内の結構奥にあったり、故障中で使えなかったり、と本当に探しました。
ようやく見つけたのが、竹富郵便局の向かい側にある自動販売機!
2台あり、現金しか使えませんでしたが、本当に助かりました。
他の人も群がっていて、やっぱりみんな探していたのかなと思いました。
その後、なごみの塔の近くの休憩小屋の向かいにも自動販売機を見つけ、事前に調べておけば良かったなと思いました。
星のや竹富島|宿泊記まとめ
星のや竹富島も竹富島全体も、圧倒的非日常を体感できる、素晴らしいところでした。
竹富島には他にもたくさん民宿がありましたが、やはり星のや竹富島に泊まることで、非日常に加えてラグジュアリーな部分も体験でき、非常に満足な旅になりました。
風景や食事に加えてホスピタリティも素晴らしく、心と体が疲れたときにはまた戻ってきたいなと思う、癒しが満載のお宿でした。
ぜひ、体験してみていただきたいなと思います!
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